新年度が始まりました(2018/04/16)

新年度が始まりました。 今年度は中学生と高校生が半分半分でちょうど良い比率です。 しばらくオームページの更新をさぼっていたので、 今年度は定期的に情報発信をしていきたいと思っています!! と、毎年度、ここに書いている気がします・・・。

先日、あるお子さんとホームページの話題になりました。 その子に「このホームページは自分で作っているんだよ」と見せたら、意外と興味を示していました。 最近はツイッター・インスタ・ユーチューブがメジャーでホームページを見るのは珍しいのかもしれません。 このホームページは13年ほど前から運用しています。 その頃はブログが主流でした。 ちなみに、このホームページの写真は13年前のものです。 先ほどのお子さんに「若いでしょ?」と言ったら、苦笑いしておりました(笑)。

授業の進め方は10年前からほとんど変わっていません(進歩がないですね・・)。 内容を理解・暗記したあとでワークを解くを繰り返しています。 塾用のワークをあまり使わなくなりました。 学校のワークやプリントを一緒に勉強することが多くなりました。 学校の定期テストは、学校のワーク・プリント類から 出題されるのですから、これらを完全に解けるようにしていくのが良いと思います。 提出物の点数も良くなりますしね。

学校のワークは簡単すぎる、と心配される親御さんも いらっしゃいますが、使い方次第だと思います。 英語のワークは並び替えだろうと空らん補充だろうと すべて英作文形式にして確認していますが、 そうすると学校のワークだけで相当濃い勉強ができます。 社会のワークは一問一答形式が多いので、 丸暗記だとテストに対応できませんが、 知識を理解・整理・暗記してからワークを解けば 学校のワークだけで十分高得点が取れます。

たとえば、私は「日清戦争の原因、経過、結果は?」 を自分ですらすら言えるレベルになるまでお子さんに求めます。 「原因は甲午農民戦争で・・」とお子さんが答えたら、 すかさず「甲午農民戦争ってどんな戦争?」と私から質問します。 それを何回か繰り返していると、今度はお子さんのほうから 「原因は甲午農民戦争で、それで甲午農民戦争というのは・・・」 と質問されるのを予想して先に答えるようになります。

知識の理解・暗記を4、5回ほど繰り返してからワークを解きますので、 ワークの問題は瞬時にほとんど解けます。 ワークで覚えるというより、覚えたことをワークで確認するという感覚ですね。

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